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吉本隆明さんインタビュー
今回は思想家の吉本隆明さんに、お話を伺った。吉本隆明さんは、敗戦を体験したことから、社会的な状況... 今回は思想家の吉本隆明さんに、お話を伺った。吉本隆明さんは、敗戦を体験したことから、社会的な状況に振り回されず、自分の判断を持つことの重要さを知り、自身の経験を思い出しながら、閉じこもり、登校拒否、死などについて、語ってくれた。 ――自分自身の考えを持つきっかけは? 僕が大学1年生のとき、日本が敗戦した。敗戦した途端、就職口もなくなるし、学校自体も続くかどうかもわからない。社会ががらりと変わってしまった。働くために工科系の知識は学校で学んだ。人間の心の動き、精神の動きについては、文学が根本的だから、僕も読んで考えてきた。それだけで結構だと思っていたら、そうはいかなかった。急にどうやって生活したらいいのか、どうやって生きていけばいいのかわからなくなった。今までやっていたことが通じなくなってしまった。ばかばかしいというか、とてもむなしかった。 どんでん返しを食らってから、いったい俺の何が悪かっ