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鮎鮨の話2.オエー!
知人は在宅のようだった。 それはいいが、門の前で見知らぬ女がうつ伏せで倒れていた。 (なんだ? 行き... 知人は在宅のようだった。 それはいいが、門の前で見知らぬ女がうつ伏せで倒れていた。 (なんだ? 行き倒れか?) おれは女に近づいた。ピクリともしないので、落ちていた棒で突っついてみた。 「うーん」 女はうなった。 (お、生きてた) 女のそばに平桶(ひらおけ)が置いてあった。売り物を入れた桶のようだ。 (行商の女か) 桶はふたが少し開いていて、中にはうまそうなものが入っていた。 (お、鮎鮨じゃん!) 女は寝返った。仰向けになった。ガオガオ大いびきをかき始めた。同時にもわ~んと酒臭い息が漂ってきた。 (ウッ! なんだコイツ! ひどい酔っ払いじゃねーか!) そうと分かったおれは、放っておいて知人の家に入っていった。 知人の家で将棋を一局してから帰ろうとすると、女はまだ寝ていた。 胸ははだけているが、寝顔は気持ち悪いし、色気もへったくれもない。 おれはとっとと馬に乗って帰ることにした。 「ヒンヒン
2013/12/05 リンク