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下道真備は帰国後、正六位下・大学助(だいがくのすけ)になり、三年後には従五位上・中宮亮(ちゅうぐうの... 下道真備は帰国後、正六位下・大学助(だいがくのすけ)になり、三年後には従五位上・中宮亮(ちゅうぐうのすけ)となった(「古代官制」参照)。 下位の貴族であるが、同時に唐から帰国した僧正・玄昉(「温泉味」など参照)とともに橘諸兄(「テロ味」など参照)政権の政治顧問となり、朝政を左右できるほどの力を持ち始めたのである。 (やはり、唐で学んだことは無駄ではなかった) そんなある日、真備は妻と娘を連れて難波へ旅行した。 唐から帰ってきたときに入港したあの地である。 「うみー!」 都育ちの娘・下道由利は、初めての海に歓喜し、浜辺を駆け回った。 妻はというと、海は初めてではなかった。 若い頃、真備とともに何度か来たことがあった。 「なつかしいわねー」 「うん。懐かしい。西から風が吹いている」 「唐のこと?唐からの風?何か粉っぽいわね」 「黄砂だ」 真備は目をつぶった。 もや~んと唐のオンナと坊やの顔が思
2013/10/04 リンク