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謡蹟めぐり 東北 とうぼく
謡蹟めぐり 東北 とうぼく ストーリー 東国より都に上って来た旅僧が、東北院を訪れ、折から花盛り... 謡蹟めぐり 東北 とうぼく ストーリー 東国より都に上って来た旅僧が、東北院を訪れ、折から花盛りの一本の梅の木を見て感じ入っています。そこへ美しい里女が現れ、その梅の花は和泉式部が植えて「軒端の梅」と名付けたという由緒や、寺の方丈は式部の寝所であったことなどを語ります。そして僧に読経を頼み、自分が梅の木の主であることを告げ、消え失せます。 僧が先程消えた花の主の冥福を祈り読経をしていると、高貴な上臈姿で和泉式部の霊が現れ、昔関白藤原道長が、法華経を高らかに誦しながらこの門前を通られるのを聞いて、「門の外法の車の音聞けば我も火宅を出でにけるかな」と詠んだので、その功徳により死後、歌舞の菩薩となったと語ります。更に、和歌の徳や東北院の霊地であることを讃え、舞を舞って、やがて暇を告げ、方丈に入ると僧の夢は覚めます。(「宝生の能」平成13年2月号より) 東北院、軒端の梅 京都市左京区浄土寺真如