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ステロイド薬 - 薬|医学用語|耳鼻科の病気|堀井耳鼻咽喉科
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ステロイド薬 - 薬|医学用語|耳鼻科の病気|堀井耳鼻咽喉科
ステロイドは、副腎皮質で作られる生体ホルモンの一種です。その作用は多彩 で、実に全身のあちこちで働... ステロイドは、副腎皮質で作られる生体ホルモンの一種です。その作用は多彩 で、実に全身のあちこちで働きますが、薬として用いる場合の主たる作用は、免疫抑制作用と抗炎症作用です。これらの作用を利用して、膠原病、潰瘍性大腸炎、間質性肺炎、サルコイドーシス、ルポイド肝炎、特発性血小板減少性紫斑病などの免疫異常、気管支喘息、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎などのアレルギー疾患、重症感染症、悪性腫瘍などに用いられています。その作用は劇的で、上手に用いるとまさに魔法の薬のような効果 を発揮します。 作用機序としては、細胞の遺伝子に作用して、ある部分の遺伝子が読まれる(ひいてはある種のタンパク質が作られる)頻度を変化させます。このようにして、免疫に関与する細胞の活動性を調節するサイトカインの産生を抑えたり、抗体産生を抑えたりすることによって、免疫抑制作用や抗炎症作用を発揮するようです。 ステロイド剤として