誰の心にもヤンキーはいる。

なぜ日本人はこれほどまでにバッドセンスを愛するのか？ こうした問題意識から日本人の嗜好の精神分析を行い、そこに「ヤンキー」性を指摘した拙著『世界が土曜の夜の夢なら ヤンキーと精神分析』（以下セカド）。本書は各方面から反響があり、光栄にも第11回角川財団学芸賞を受賞することになった。 そしてこの3月にセカドの議論を発展させた『ヤンキー化する日本』という対談集を上梓した。各界の著名人との討論との通じ、どれだけ日本人の無意識にヤンキー性が潜んでいるかを、改めて確認することができた。本書の第一章では、セカドでの議論を整理した上で新しい事象も盛り込み、ヤンキー的なるものの特徴を列挙してあるので、セカドをお読みいただいていない方にも、十分に楽しんでいただけるはずである。 誰の心にもヤンキーはいる。これが僕の基本的な考え方だ。素直にヤンキースタイルを生きる者もいれば、嫌悪とともにそれを〝否認〝する者もい

[minoton]

ここまで定義が広がると、バズワードだなあ

[IkaMaru]

知性、所有、理論、分析。それだけで行きていける人間なんている訳がないからねえ、そりゃ

[jebelxc2002]

ヤンキーの記事に見せかけた政権批判。

[seishindo11]

誰の心にもヤンキーはいる。 @HuffPostJapanさんから

[ueshin]

斎藤環のヤンキー概念は行動主義や仲間主義などの気合いやノリといった反知性主義をさすのね。

[straychef]

日本にヤンキーはいません

[jun_ya]

ヤンキー化する日本、おもろかったよ

[toki]

誰の心にもヤンキーはいる。 @HuffPostJapanさんから もっと前向きにポジティブに気合入れてとらえた方がいいんじゃないかなあ。

[shioki]

"知性よりも感情を、所有よりも関係を、理論よりも現場を、分析よりも行動を重んずるヤンキー的心性。そしてそれゆえに、時に反知性主義に陥る。僕はここが「ヤンキー化」の最大の問題点だと思っている"