::icd-lab:: Sociable PC

いつしかパソコンは私たちのパートナーとしてロボットのようなものに近づいていくのではないか。あるいは、ロボットもパソコンのようなものとして、私たちの身の回りで活躍することになるのではないか。「パソコンのようなロボット、あるいはロボットのようなパソコン」があってもいい。それでは、トウフのような柔らかいパソコンはどうだろう。 様々なタスクが混んでいて、なにかと忙しい時は、その身体を震わせるように、一心不乱に仕事をこなしていく。ちょっと退屈になるとコクリコクリと居眠りをはじめる。そして、その頭をかるく叩くと、プルルンと起き上がり、またその生気を取り戻す。 「頭のスイッチが入る」という言葉がある。このトウフのようなパソコンの電源スイッチは、普通のパソコンのように本体の裏にトグルスイッチとしてあるのではなく、その頭を叩くだけで、このパソコンを起動させても面白い。そして、「さむうなったなぁ」の語りがけに

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トウフだ