エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
城跡探訪-土地に刻み込んだ叡知を辿る | InfoComニューズレター
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
城跡探訪-土地に刻み込んだ叡知を辿る | InfoComニューズレター
私は城跡を訪れて歩き回ることが好きです。趣味と言えます。城跡といっても、天守閣や石垣、お堀のある... 私は城跡を訪れて歩き回ることが好きです。趣味と言えます。城跡といっても、天守閣や石垣、お堀のある、いわゆる近世の城郭ではありません。天守閣の残る現存天守12城(国宝5城と重要文化財7城)や復元天守を持つ城郭を巡ることも嫌いではありませんが、私が訪れるのはそこではありません。土塁や空堀などに囲まれた土の城の跡なのです。城の出入口に当たる虎口や馬出し、空堀を渡る土橋、山の屋根を断ち切る堀切など土の城には数多くの防禦策が施されています。要するに守るため防砦(ぼうさい)であり要害、要塞ともいえるものです。 こうした城には石垣はなく、ほとんどが土がむき出しのままです。大砲という攻城兵器がなく、平地が少なく山や丘陵地の多い我が国では築城で地震等に弱い石垣工法は長く用いられることがなく、土を掘って城郭の内側に積み上げる土の城が作られて来ました。城に石垣が使われるようになるのは、戦国時代の終わり頃、織田信