エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
空気は読めるが周りは見えない人達
一カ月ほど前の話になるが、9月2日の朝日新聞朝刊に、先の総選挙における民主党の地滑り的勝利について... 一カ月ほど前の話になるが、9月2日の朝日新聞朝刊に、先の総選挙における民主党の地滑り的勝利についてのインタビュー記事が掲載されていた。コメントをしていたのは「柔らかい個人主義の誕生」などの評論で有名な山崎正和さん。 山崎さんは、「熱い『反自民』があったわけではないのに政権交代が生まれたのは」、「日本社会に広がる『リーダーなきポピュリズム』」が原因であると分析。2005年の選挙で小泉自民党が圧勝したのも、今回の選挙で鳩山民主党が圧勝したのも構造は同じであると指摘した。すなわち、前回は「郵政民営化」、今回は「政権交代」というワンフレーズに反応し、大多数の人がムードにのって動いたということだ。 山崎さんはその背景として、電子メディアが普及し、「携帯メールが届いたら3分以内に返信しないと嫌われる」ような風潮が生まれ、「じっくり考えるよりも、すぐに反応する、すぐに断定する。なんでも二者択一で考える」