全国枝肉共励会で最優秀賞～北上•西部開発農産 « Iwanichi online 北上地方のニュース

全国の肉牛生産農家が肥育技術を競う全国農業協同組合連合会主催の第１３回肉牛枝肉共励会で、北上市の有限会社西部開発農産（照井耕一社長）の出品牛が、和牛雌の部で最優秀賞を受賞した。市内関係では前年の名誉賞に続く上位入賞で、関係者は畜産農家の励みになると喜んでいる。 同共励会は１日、東京都中央卸売市場食肉市場で開かれ、全国からえりすぐりの３００頭が雌、去勢、交雑の３部門で競い合った。県内からは４０頭が出品され、同社のほか高橋信一さん（北上市）が去勢の部で優良賞に入るなど３頭が入賞した。 雌の部には６６頭が出品。同社の牛は、生体重６９０キロ、枝肉重４８０キロ。枝肉キロ当たりの単価は５５００円で、枝肉価格２６４万円の値を付けた。審査ではさしの入り具合や脂質、色、光沢などで高評価を得た。 同社の照井渉常務と農協関係者らが５日、北上市役所を訪れて受賞を報告。照井常務は「まさかこんな賞をもらえるとは

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全国枝肉共励会で最優秀賞～北上•西部開発農産