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アナログ波停波まで3年弱 地デジ完全移行なんてできるのか
地上波テレビ放送の完全デジタル化に向けた動きが、正念場を迎えつつある。民放連会長など「推進側」の... 地上波テレビ放送の完全デジタル化に向けた動きが、正念場を迎えつつある。民放連会長など「推進側」の関係者は、「アナログ波の停波は2011年に予定通りに行う」と強気だが、景気後退の影響もあって、対応受信機器の普及は遅れ気味だ。米国や韓国では、完全デジタル化を当初予定よりも延期したという経緯があるだけに、今後も一波乱ある可能性もありそうだ。 普及率は半年で3.2ポイントしか伸びていない 政府の計画では、2011年7月にはアナログ波は完全に停止することになっており、この日までは、すでに1000日を切っている。ところが、この実現に疑問符がつくような動きがくすぶっているようなのだ。 例えば、政府や放送業界では、北京五輪で新型テレビへの需要が伸びることを期待して、08年9月末の時点で、デジタル対応受信機の世帯普及率が50%にするという目標を設定していた。ところが、実際の数字は46.9%。世界的な景気悪化
2008/12/24 リンク