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「何も変わらない」――アンケートから浮かんだ 政治に興味失う若者の「無力感」
若者の投票率が低い。明るい選挙推進委員会のデータによると、20代の若者の投票率はここ2回の衆院選であ... 若者の投票率が低い。明るい選挙推進委員会のデータによると、20代の若者の投票率はここ2回の衆院選であがってはいるものの、2009年の第45回衆院選では49%と、平均(69%)と比べて20%も低い。そのうえ、60代が80%を超えていたことを見れば、その落差は深刻だ。 なぜ若者は投票に行かないのか。一つには、政治に興味がないためと考えられる。J-CASTニュースでは、その理由を、読者を対象にアンケートした。その結果からは、「何も変わらない」という無力感が浮き彫りになった。 負のスパイラルが若者たちの間でおこっている? J-CASTニュースは、2012年12月11日から14日までの期間、全年齢の読者を対象に「1クリック投票」アンケートをおこない、若者が政治に関心が持てない理由をさぐった。 総投票数2698のうち、3番目に多かったのは、「若者に関係のある政治が提示されないから」で、割合は15.2%
2012/12/16 リンク