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政治への無関心は「考えずに楽しく生きよう」という「甘え」だ 「政治家追っかけタレント」春香クリスティーンさんに聞く
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政治への無関心は「考えずに楽しく生きよう」という「甘え」だ 「政治家追っかけタレント」春香クリスティーンさんに聞く
今回の衆院総選挙でも、若者の投票率は低水準で終わりそうだ。そんな中、「国会議員の追っかけ」や「『... 今回の衆院総選挙でも、若者の投票率は低水準で終わりそうだ。そんな中、「国会議員の追っかけ」や「『政治家カルタ』づくり」で急に知名度を上げているのがタレントでモデルの春香クリスティーンさん(20)だ。 生まれ育ったスイスでは、ごく自然に政治について話題になるといい、16歳で来日した際には「ショックを受けた」という。日本とスイスの若者の政治参加に対する意識は、どう違うのか。日本の若者の投票率は、どうすれば上がるのか。春香さんの思いを聞いた。 ――春香さんは期日前投票で初めての1票を投じましたが、緊張しましたか? 春香 投票に行くときには投票先は決まっているので、あとは間違って名前を書かないように、という緊張感ですね。それよりも前の段階でいかに情報を詰め込めるかが大きなポイントでしたね。期日前投票で投票する場合、今回は遅れて情報が出る党が多かったので、そこにいかに追いつくかですね。ちゃんと情報を