映画「永遠の0」を痛烈批判した井筒監督 「見た後で自分の記憶から消したくなった」

上映中の映画「永遠の0」の勢いが止まらない。観客動員数は370万人を突破し、封切後4週連続でランキング首位と好調をキープしている。 この作品に対して「見たことを記憶から消したくなった」と痛烈批判したのが、映画監督の井筒和幸氏だ。何とも辛口のコメントに、原作者の百田尚樹氏もすぐさま反発してみせた。 「特攻隊を美化している」に「記憶ゼロにして何も喋るな」 「井筒節」がさく裂したのは、2014年1月16日深夜に放送されたラジオ番組でのこと。共にパーソナリティーを務めるマツコ・デラックスさんらとの映画談議の際に、「見たことを記憶から消したくなる映画」として名指ししたのが「永遠の0」だったのだ。 「特攻隊を美談にしている」と主張。加えて、岡田准一さんが演じる主人公は「生きたい」と考えていたのに特攻隊に志願して戦闘機に乗り込む筋書きを不自然と感じ、「そんなわけない」と語気を強めた。さらに「（実際に特攻

[Ayrtonism]

宮崎駿氏も井筒和幸氏も、概ね同じ視点から批判している。自分は読んでも観てもいないが、百田氏の普段の言動と、彼に対する批判が地続きだから、納得いくものがある。

[Gl17]

俳優の井筒批判というので持ち出す評価基準が「あの」窪塚洋介という時点でもうJcasならではというか。基本的に百田擁護視点に立って批判者へ強引に反論という体裁の記事。

[nekosichi]

まあ、これが井筒監督の芸風だから。それ故にテレビや報道に出れるんであって、正当な評価をする人間は危なっかしくて使えないんだと思う。今のマスコミの胆力では。

[u4k]

この記事の主題ではないけど、宮崎監督の批判は「俺の方が零戦が好きで、零戦のことをよく知ってるんだ！」っていう嫉妬に思えてしょうがない。

[kuro_pp]

この人が時々批評家か監督のどっちかわからなくなるよ

[kana321]

そのまま記憶をゼロにして、何も喋るなよ 　　って反論したら戦いは続く？

[d-ff]

「反戦」で「愛する者達を想い不本意でも避けられぬ戦い」を題材とするなら、平和主義で徴兵逃れの兄の為、肥後守を構え妹が特高に体当たりする映画はどうか。テロ賛美だと文科省どころか配給会社にも無視されるが。

[palehorse82]

批判に対しもれなく原作者から反論が返ってくるというのは他の作品ではないこと。ただし、議論はほとんど深まらないが

[PAM]

「美化している」ってのは、「死んだ兵隊様のおかげで平和な日本があるのですよ」ってやってるからじゃないの？見てないけど。

[rothousand10]

この人いつもこんなこと言ってるな。

[new-can]

僕の中では、こんな酷評をされる作品ではなかったです。ただ、この手の作品は、価値観が屈折してる方は観ない方が良いでしょうね。

[pilpilpil]

井筒監督がいつもしてる言葉遊びじゃないの？記憶から消す＝永遠の0 というオチ

[nyonnt]

理解力乏しすぎ

[Dursan]

百田さんの普段のツイートがあれなのでアレに見えるけど、演出とかプロットとかは反戦を描いてると思ったよ。これみて特攻賛美してるのと同じくらい映画を読み取れてないんじゃまいか井筒監督。

[Louis]

“「井筒節」がさく裂したのは、2014年1月16日深夜に放送されたラジオ番組でのこと”せめて番組名を書きましょうよJ-CASTさん