エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
突然死とは(1999年発行) | ハートニュース | 一般刊行物 | 日本心臓財団の活動 | 公益財団法人 日本心臓財団
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
突然死とは(1999年発行) | ハートニュース | 一般刊行物 | 日本心臓財団の活動 | 公益財団法人 日本心臓財団
何の前兆もなく働き盛りの人を襲う突然死。突然死とは、「予期していない突然の病死」のことで、急死と... 何の前兆もなく働き盛りの人を襲う突然死。突然死とは、「予期していない突然の病死」のことで、急死ともいい、発症から死亡までの時間が24時間以内という医学的定義がされています。 突然死の原因には、急性心筋梗塞、狭心症、不整脈、心筋疾患、弁膜症、心不全など心臓病によるものが六割以上と多く、ほかに脳血管障害、消化器疾患などがあります。 突然死の中でも心臓病に原因するものを心臓突然死といい、急性症状が起こってから1時間以内と短時間で死亡するため、「瞬間死」ともいっています。心臓突然死は年間約5万人といわれ、その中で特に多いのが急性心筋梗塞です。 心臓突然死は先にあげた心臓病が原因となりますが、心臓が停止する直接の原因は、心室細動という不整脈が大部分です。心筋梗塞を例にあげれば、心臓に栄養と酸素を送る冠動脈に動脈硬化が進行して血管の内側(内腔)が狭くなり、さらに狭くなった部分に血栓が詰まると、そこから