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月刊基礎知識 from 現代用語の基礎知識
とりあえず、格差の利益の裏返しで、格差のコストが低所得層に重くのしかかることは確かです。ただ、こ... とりあえず、格差の利益の裏返しで、格差のコストが低所得層に重くのしかかることは確かです。ただ、これだけでは格差拡大派の大好きな自己責任論でチョンです。この、さしあたって低所得層に集中してのしかかってくる格差のコストが、どのように社会全体のコストに結びつくかを明らかにしなければ、それは「格差のコスト」とは言えません。 まずは、最も単純な数の話というのがあります。格差拡大派のデザインでは、大体、この国民を10%の勝ち組と90%の負け組に分けられるものと見られています。もちろん、勝ち組の中でも、さらに10%の勝ち勝ち山の大将組と、その大将に仕えることで勝ち組に入れてもらっている将校組に分かれます。一方、負け組の内部でも、当然、格差はあるわけで、この負け組の上部10%だって、下を見れば貧乏人の山また山ですから、本人は思いっ切り勝ち組のつもりで、「自分達勝ち組」の利益を守るためと信じて、直属の上司で