河北新報 東北のニュース／中尊寺でウィーン・フィルが鎮魂の調べ ５００人堪能

中尊寺でウィーン・フィルが鎮魂の調べ ５００人堪能 世界遺産の能舞台で奏でられた鎮魂コンサート＝岩手県平泉町、中尊寺 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のコンサートマスター、ライナー・キュッヒル氏による鎮魂コンサートが８日、岩手県平泉町の中尊寺白山神社能舞台で開かれた。 演奏曲目は、バッハの「無伴奏バイオリンのためのパルティータ第２番ニ短調」など３曲。世界最高峰の演奏家が、世界遺産の舞台で奏でるバイオリンの鎮魂の調べに、約５００人の聴衆が酔いしれた。 コンサートは、東日本大震災からの復興を祈るとともに、「平泉の文化遺産」の世界遺産登録を記念し、地元の実行委が主催した。 平泉町内ではこの日、町による世界遺産登録記念式典も行われ、国や県、構成資産のある地元関係者ら約１７０人が登録を祝った。

[wackunnpapa]

いくらなんでもこの見出しは誇大広告だよなあ（嘆息）。実際に弾いたのはキュッヒルさんだけなんだからー（＾＾；）。