河北新報 東北のニュース／Ｊ１鹿島の小笠原選手ら 小中学生と交流 大船渡

Ｊ１鹿島の小笠原選手ら 小中学生と交流 大船渡 握手会で子どもたちと触れ合う（左から）小笠原、内田、吉田の３選手 サッカーＪ１鹿島の小笠原満男選手（３３）＝岩手・大船渡高出＝が１７日、大船渡市の大船渡高グラウンドで、地元の小中学生たちとミニゲームなどで交流を深めた。 大船渡、陸前高田両市の小中学生約２００人が参加。日本代表の内田篤人選手（２４）＝ドイツ・シャルケ＝、吉田麻也選手（２３）＝オランダ・ＶＶＶフェンロ＝も加わり、ミニゲームや握手会を行ったほか、体育用具も寄贈した。 小笠原選手は自ら発起人となり、被災した大船渡市に仮設グラウンドを建設する「東北人魂・岩手グラウンドプロジェクト」を設立。この日はプロジェクトの発足記念イベントとして、大船渡高を訪れた。 小笠原選手は「子どもたちと触れ合えて、本当に楽しかった。グラウンドの建設が実現できるよう今後も力を入れたい」と話した。

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ウッチー・マヤも参加したとのこと。

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スポーツ、社会面で取り上げて欲しい記事。夜半のニュースでは見なかった。ワールドカップで注目が集まる中、被災地のサッカー・ファンの子らは辛いだろう。是非、継続支援を。