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編集長の冒険 » 安彦良和『原点』で思ったこと・2
安彦さん、高校の時は、歴史の見方を教えてくれるすごい先生がいて、その影響で民青同盟に入ったそうだ... 安彦さん、高校の時は、歴史の見方を教えてくれるすごい先生がいて、その影響で民青同盟に入ったそうだ。大学に進めば、もっとすごい勉強ができると、胸をふくらませていたという。 だけど、大学の民青の班は、そういうものでなかったらしい。拡大とか、指定文献の読了とかだけを追及され、おもしろくない。やりたいのはベトナム反戦運動だったので、独自に運動組織を立ち上げ、全共闘に近づいていくことになる。こうやって自分の頭で考え、自分で道を切りひらいていくところが、その後の漫画家としての活躍につながっていると思う。 一方、私が体験した一橋大学の民青は、安彦さんのとはかなり違っていた。まず、私はすぐには入らなかった。 筑波大学法案粉砕闘争とか小選挙区制反対闘争とかがあって、毎回それに参加し、大学生はデモの最後尾のため最終電車に間に合わず、新宿の深夜喫茶で連日の加盟工作を受けるわけだ。だけど、「猿が人間になるなんて、