密輸オオハシークチバシが３Ｄ印刷技術で回復 : 鬼畜米英

ティエタはさる３月にブラジルのアニマルフェアで救出されました。密輸される途中、オリの中で他の鳥と格闘してクチバシを損傷したようです。ティエタは野生保護グループ、ヴィーダ・リブレ・インスティテゥートに保護され、そこで研究員にプラスチック製のクチバシを作ってもらいました。デザインに３か月かかりました。クチバシを製作したRoched Sebaは「ティエタが自分のクチバシが治ったと自覚するのに３日かかりました。我々は彼女に果物をあげましたが新しいクチバシは使いませんでした。が、生きたウジムシを与えるとすぐにクチバシを使いました。野生の時は生きた虫を食べていたのでしょう。」クチバシを付ける手術は40分程かかりました。クチバシをつけたことで野生時代の食生活に戻ったのです。 http://metro.co.uk/2015/08/25/smuggled-toucan-with-broken-beak-ge