神戸新聞｜社会｜近鉄電車が兵庫デビュー 阪神なんば線をＰＲ

阪神電車と並ぶ試験運転の近鉄のラッピング電車。相互直通運転をＰＲする絵や文字が車体に施されている＝１０日午後、神戸市中央区、阪神三宮駅 来年三月二十日の阪神なんば線（尼崎-近鉄難波）開業に伴い、阪神電鉄と近畿日本鉄道が阪神三宮-近鉄奈良間の相互直通運転を始めるのを前に、直通運転をＰＲする近鉄のラッピング電車が十日、阪神の線路に乗り入れた。 九月から始まった試験運転の一環。「のりかえなしで奈良・神戸へ」などの文字や絵が施された近鉄の新型車両「シリーズ２１」が、尼崎-三宮間を往復し、ブレーキなどの性能や、信号に正しく反応するかどうかなどを調べた。五、六月には、阪神の車両を近鉄に乗り入れるテストがあった。 しばらく停車した三宮駅では、近鉄車両を見かけてカメラを向ける人もいた。神戸市灘区の予備校生田中裕人さん（１８）は「タイガースファンなので、大阪の京セラドームにも行きやすくなるのが楽しみ」と話し

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近鉄だけじゃなく、南海沿線からも、甲子園や神戸に行きやすくなるなあ。

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VEに続いてシリーズ21も試運転開始。こっちの方が見栄えがいいから今回まとめてマスコミを呼んだんだろうね

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近鉄車も阪神線で試運転開始。おおさ○東線や今○筋線、中之○線とは違って、鉄道マニア的にもいろいろ楽しみな新線。はたしてこれでお客さんがどれだけ乗ってくれるのか