神戸新聞NEXT｜社会｜年金支給７５歳案は選択幅の拡大 田村厚労相、神戸で講演

田村憲久厚生労働相は２４日、神戸市内で講演し、公的年金の支給開始年齢の繰り下げ幅を７５歳まで拡大する案について「『７５歳からしか支給しない』というのではなく、働けるなら働いて７５歳からたくさんもらうという選択の検討だ」と説明した。 田村氏は、高齢者の判断で最大７０歳まで繰り下げる代わりに１カ月の支給額を増やせる現行制度を説明。その選択の幅を７５歳に広げる議論であることを強調し、「国の財政が厳しいから（支給開始を）ずらすということではない」と述べた。 介護の担い手不足に関しては「６５歳でリタイアされた方に、一定程度担ってもらうことも（解決策の）一例」と指摘。その上で「介護現場で働く方々の賃金を上げるのが一番」と述べ、介護職員らの処遇改善が必要とした。（三木良太）

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今の年金制度は団塊世代が山場ですから。

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年金支給年齢引き上げ、天下りなどで働き口が有る人たちの発想やと思う。肉体労働とか、早い年齢で働けなくなる層のこと、何も考えてないよね

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