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館長の南です。 私、南は本日3月31日をもって67歳定年となります。2011年4月に京都文化博物館から移って11年。あっという間のように感じます。その間、国際文化資料館館長として、大学の理念「言語を通して世界の平和を」実現するため、「博物館を通して世界平和」に貢献することをモットーにさまざまな活動に取り組んできました。 博物館学芸員資格課程と連携した「国際的学芸員」の育成、博物館は資料の収集・保存・展示だけでなく、社会課題の解決に取り組むことがこれからは求められるということから、複数のコミュニティと協働し学生も巻き込んだ外部連携活動、本学のラテンアメリカ諸国とのつながりを背景として中米諸国の大学や博物館、研究機関と協定を結び実施してきた考古学・博物館活動、京都・大学ミュージアム連携やICOM活動などなど、一つ一つ取り上げたら枚挙のいとまがないというところです。いずれこうした活動をまとめたい

[saharamakoto]

初めてお会いしたのは2010年、当時は京都文化博物館のオルメカ展でした。まだまだ現役の南先生♪