言語学で論文を書く人のために

Ver. 1.6 (2005/2/10) 言語学における修士論文・博士論文執筆の手引き[i] 松本 曜 1. 論文とは？ ●特定の課題に関して、自分の論を展開したもの。 当然だが、 ●他の文献から学んだことを自分なりに整理しただけでは論文にはならない。 ●内容に関する責任は、執筆者自身にある。内容に関して指導教官に依存すべきではない。 2. 研究の進め方 2.1. 枠組み、研究課題、研究対象、研究方法の設定 まず、どのような理論的枠組み（あるいはアプローチ）で、どのような課題に関して、どのような言語表現・現象を、どのような方法で分析することによって議論するのか、を考えなければならない。「認知意味論的なアプローチにより、プロトタイプという概念の必要性に関して、lieという語の実験的データに基づく分析を通して論じる」というようにである。 といっても、実際にはいろいろ紆余曲折を経る場合が多

[KamPinTang]

論文とはどういうものか、わかりやすくまとめてある。

[kmyken1]

言語学メインだが他の領域にもおおむね当てはまる。

[dlit]

ぶくままだだった。

[nobody]

黒田航先生のページけいゆ.

[BigHopeClasic]

あらゆる論文に共通のエッセンス

[graph]

心がけとしてはこちらも良いかと→http://blog.tatsuru.com/archives/001836.php　http://blog.tatsuru.com/archives/001501.php

[yuuboku]

研究の仕方って１年２年で身につくものじゃないと思うんだがなんで大学って４年しかないんだろう。

[mind]

意見が異なるのは何ら失礼ではない。 ←→失礼: 1) 批判の対象を学説ではなく、その主張者の人格に向けること、2)誤解に基づいて批判、3)本質的ではない点のみを取上げる、4)批判するのみで代案を出さないこと。