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瞑想するための“新訳ブッダの言葉”「私は人の心の中に潜む葛藤の“矢”を見つけた」 | マハーヨーギー・ミッション 東京
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瞑想するための“新訳ブッダの言葉”「私は人の心の中に潜む葛藤の“矢”を見つけた」 | マハーヨーギー・ミッション 東京
争いの武器を執ることによって、恐怖が生じたのである。言い争う人々を見よ。私が感じたままに、この世... 争いの武器を執ることによって、恐怖が生じたのである。言い争う人々を見よ。私が感じたままに、この世を厭わしく思った衝動を語ろう。 干上がった川にいる魚のように人々がバタバタともがくのを見て、そして彼らが互いに相争うのを見て、私に恐怖が住み着いた。この世はどこにいっても不確かである。四方八方がすべて動揺している。私は自分の居場所を探したが、何にも侵されていないところは見つからなかった。 それにもかかわらず、結局は人々が対立するのを見て、私は不快になった。そしてそのとき、目に見えない矢じりが人々の心の中に潜んでいるのを、私は見たのである。その矢によって人はあらゆる方角を駆け回る。その矢さえ引き抜けば駆け回ることもなく、沈むこともないのだ。 『スッタニパータ』第4章15(935-939) 瞑想の集中ポイント:ブッダが見たこの世の実態。それに抱いた放棄の念。 干上がった川の中で魚が水を求めてバタバタ