ロボット産業政策研究会報告書のとりまとめについて（METI/経済産業省）

本件の概要 我が国は少子高齢化・人口減少という大きな課題に直面しており、介護・福祉分野などでのロボットの活用ニーズが高まっております。経済財政諮問会議、総合科学技術会議等においても、ロボットは重要課題として取り上げられております。こうしたロボットの政策的位置付けを踏まえつつ、経済産業省は技術開発と市場環境の整備をロボット産業政策の２つの柱として進めております。 今般、製造産業局では、「ロボット産業政策研究会（委員長：三浦宏文工学院大学学長）」を２００８年９月に立ち上げ、これまでに計５回研究会を開催し、介護・福祉分野など様々な分野で役に立つロボットの実用化を更に強力に推進するため、技術開発、事業開発、安全性の確保やルールの策定のための取組等について検討を進めてまいりました。これまでの検討を踏まえ、報告書をとりまとめましたので発表します。 担当 製造産業局 産業機械課 公表日 平成21年3月

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