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栄光のエリート号と哀れなおかま牛 | 衆議院議員 森 英介
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栄光のエリート号と哀れなおかま牛 | 衆議院議員 森 英介
我が千葉県は、北海道を除けば、牛乳の生産量に関しては、全国でも一、二の座を争っている。このように... 我が千葉県は、北海道を除けば、牛乳の生産量に関しては、全国でも一、二の座を争っている。このように千葉県が酪農大県となったのは、何と言っても、県内の酪農家の並々ならぬ努力の賜物であるが、その蔭に、県当局の酪農振興に向けての積極的な取組みや適切な指導があったことも見逃せない。県の主導で行われてきた乳牛の品種改良は、全国に冠たる成果を挙げている。お花畑で有名な南房総は安房郡丸山町に、県営の嶺岡乳牛試験場がある。この試験場こそ、千葉県における乳牛の品種改良の重要拠点である。 嶺岡乳牛試験場を訪れると、管理棟の前に、「日本酪農発祥之地記念碑」と並んで、「エー・アレンデーリー・エリート号碑」という石碑が建っている。エー・アレンデーリー・エリート号(以下、エリート号と略す。)というのは、昭和45年米国生れの雄牛で、生後2年目にして、太平洋を越えてこの試験場に連れて来られ、雌牛の牛乳生産能力の向上に大きく