NAKADA.net 【増刊・中田宏】中田が維新塾第一回講義で訴えたこと――「政治家は生半可な気持ちでやるもん じゃない」

下記の内容は、各出版社・メディア会社様より許可を受け、記事情報等を転載しております。 掲載されている文字情報・写真などコンテンツの無断転載はご遠慮下さい。 先月二十四日（土）、大阪維新の会の主催する維新塾が始まった。維新塾には 三四〇〇人超の応募があり、書類審査で二〇〇〇人に絞った。その二〇〇〇人 は五〇〇人づつ、Ａ組からＤ組まで四つに分けられて講義を受けることになっ た。Ａ組とＣ組の初回講義は中田宏が担当した。ちなみに、Ｂ組とＤ組を担当し たのは、元経済企画庁長官で作家の堺屋太一である。 中田が維新塾の設立について聞いたのは、二月頭のこと。大阪を改革するには 国政も変えなければならないという橋下徹市長の考えに則ったものだった。 「本物の政党は、議員が価値観を共有していなければならない。細かい政策はともかくとして、どのような国にするのかという国家観を共有することが最も大切。残念ながら

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「日本新党に入れば、衆議院で戦えるという人間が～近寄ってきた。その中には〝要注意人物〟も含まれる。今の維新塾も同様の状態。広く門戸を開いただけだと、玉石混淆でわけのわからない集団になる」すでになってる