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インタビュー:菅首相は辞任時期を明示すべき=前原前外相 | 最新ニュース | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
6月28日、前原前外相(写真)はロイターとのインタビューで、菅首相は辞任時期を明示し、公債特例法... 6月28日、前原前外相(写真)はロイターとのインタビューで、菅首相は辞任時期を明示し、公債特例法などを取りまとめるべきだとして、最近の政権運営に苦言を呈した。写真は昨年9月、都内で撮影(2011年 ロイター/Issei Kato) [東京 28日 ロイター] 前原誠司前外相は28日、ロイターとのインタビューで、消費税率の引き上げを含む財政再建はデフレ脱却後に進めるべきとの考えを示した。デフレ下での増税は景気失速のおそれがあるためだとして、2015年度に消費税率を10%へ引き上げる政府の社会保障改革案は「きついと思う」と述べた。 また、菅直人首相は辞任時期を明示し、公債特例法などを取りまとめるべきだとして、最近の政権運営に苦言を呈した。インタビューの詳細は以下の通り。 ――税と社会保障の一体改革をめぐる議論が混とんとしている。 「順序としては、デフレ脱却後の財政再建だ。ある程度の経済成長が担
2011/06/29 リンク