解説委員室ブログ:NHKブログ | 時論公論 | 時論公論 「温暖化防止策 ヨーロッパから何を学ぶか」

<< 前の記事 | トップページ | 次の記事 >> 2010年01月26日 (火)時論公論 「温暖化防止策 ヨーロッパから何を学ぶか」 （藤井キャスター） 地球の温暖化防止のために各国は今月末までに温室効果ガスの排出量削減目標を提出することになっています。 日本は2020年までに25％削減する目標を掲げ、その具体策を検討しています。 海外では温暖化防止のためにどのように取り組んでいるのでしょうか、二村解説委員です。 （二村解説委員） デンマークで開かれたＣＯＰ１５・国連の気候変動枠組条約の締約国会議を受けて、各国は今月末までに温室効果ガスの排出量の削減目標を提出することになっています。 日本は２０２０年までに１９９０年比で２５％削減という他の先進国と比べても厳しい目標を打ち出していますが、目標達成は容易ではありません。 経済成長と両立させるためには大胆な社会の変革が必要であり、風力や太陽

[ruletheworld]

『１０年後をめどに数千キロに及ぶ高圧直流送電網によって各国発電所をつなぎ、必要に応じて電力を融通しあうことができるようになります。 このスーパーグリッドは、電力の安定供給を可能とし』

[iGucci]

「デザーテックと呼ばれるこのプロジェクトは、2050年までにヨーロッパの電力需要の１５％を賄う計画です。」