視点・論点 「命名と漢字文化」 | 視点・論点 | NHK 解説委員室 | 解説アーカイブス

文筆家 伊東ひとみ ちょうど一週間前の６月２５日、お笑いトリオ・森三中の大島美幸さんと、夫で構成作家の鈴木おさむさんが、第一子を「笑う福」と書いて「えふ」と名づけたと公表して話題を呼びました。「笑う門には福来たる」から「笑」と「福」の２つの漢字をとったそうですが、この２文字を見て大方の人が思い浮かべるのは、「しょうふく」という読み方でしょう。それを、あえて「えふ」という珍しい読み方にしたことに驚いた人が多かったようです。しかし近年では、芸能人に限らず、こうしたとてもユニークな名前を子供につける親が増えています。 現在、インターネット上で検索すると、「まりなる」、「あげは」、「しゅがあ」、「ぴゅあ」など、見たこともない珍しい名前が出てきます。本当にこういう名前の子供が実在するのか、その真偽のほどは定かではありません。しかし、実際に役所に届けられた名前が掲載されている自治体の広報誌を見てみると

[FeZn]

『キラキラネームの大研究』冒頭読んで面白かったから買ってきた。この記事でかなり説明されてるから却って読む優先度下がるかも？ とは言え明日の移動時間に読むかー。

[kotetsu306]

まとめサイトで「エアロパーツ」と揶揄される類いのキラキラネーム(○太でいいところを汰にするとか、虎を琥にするとか)は、確かに漢字への無理解から来てる気もする

[maruyoyo]

ラキラネームのせいで日本語が壊れるのではなく、日本語の漢字の体系が壊れかけているから、キラキラネームが増殖しやすくなっている

[photokuri]

人名に使える漢字には制限があるが、読み方には制限がないので森鴎外も自分の子供に付けたキラキラネームは、なくならないね。

[daybeforeyesterday]

うーむ