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弥生のすずり初の完形品か 国学院大教授 再鑑定、学会発表へ 福岡・筑前町14年前に出土 - 西日本新聞
福岡県筑前町の薬師ノ上遺跡で14年前に出土した石片が、弥生時代後期前半(1世紀前半)のすずりとみ... 福岡県筑前町の薬師ノ上遺跡で14年前に出土した石片が、弥生時代後期前半(1世紀前半)のすずりとみられることが、国学院大の柳田康雄客員教授(東アジア考古学)の鑑定で分かった。弥生時代のすずりとみられる石の破片は国内で数点見つかっているが、完形品は初めてという。日本への文字文化の流入時期を考える上で重要な発見として、26日に福岡市である九州考古学会で発表する。 同遺跡は、弥生時代中期初頭から後期にかけての集落跡で、2003年の発掘調査で住居や土器だまり(ごみ捨て場)の遺構が確認された。石片は二つに折れた状態で、土器だまりで見つかった。結合すると最大で長さ15・3センチ、幅6・3センチ、厚さ0・9センチ。 発見時は、弥生時代に文字文化があったと考えられておらず、用途不明の板状石製品とされていた。ところが昨年、同県糸島市の三雲・井原遺跡で弥生時代のすずりとみられる石片が発見され、認識が一変した。
2017/11/11 リンク