エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
『どちりいな・きりしたん』のこと(目次・はじめに・項目1)
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
『どちりいな・きりしたん』のこと(目次・はじめに・項目1)
◆目次◆ はじめに 1.キリシタンによって花開かれた日本の活字印刷 2.250年も遅れたのか?「日本の... ◆目次◆ はじめに 1.キリシタンによって花開かれた日本の活字印刷 2.250年も遅れたのか?「日本の文明開化」 * 3.印刷術の招来に大いに貢献した天正少年使節たち * 4.西洋式印刷術で刊行された「キリシタン版」のこと * 5.帰朝時には既にベテラン印刷工であった * 6.Q&A方式で作られた『どちりいな・きりしたん』 * おわりに * この書で取り上げたテーマの骨格は、次の2つに尽きるのである。 その1つは、<わが国には、400年も昔に西洋式印刷術が招来されていた>という、既に忘れられてしまっている事実と、その2には、その技術によって<わが国で初めて作られた国字本の『どちりいな・きりしたん』>の、印刷技法のことである。 この2つには、 強力なる背景として<日本におけるキリスト教の布教>というエネルギーがあり、その力がより高まることを恐れた日本の為政者たちの徹底した弾圧によって、跡かた