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さける方がよい用法
口語的表現はさける。 日本語でも英語でも、口語と文語がある。いわゆる「話し言葉」と「書き言葉」であ... 口語的表現はさける。 日本語でも英語でも、口語と文語がある。いわゆる「話し言葉」と「書き言葉」である。日本語の論文でも英語論文でも、基本的に論文では口語的な表現は避けるべきである。Leggett氏も、文章を "and", "but", "so" ではじめてはいけないと、また、"too"で終えてはいけないと書いている。 "and" の代わりに "moreover", "further"。 "but" の代わりに "however", "nevertheless"。 "so" の代わりに "therefore", "hence"。 を用いることを薦めている。 一方で、あまりに難しい言葉ばかりを使うのも、わかりにくさという観点から好ましいとはいえない。たとえば「○○を用いる」と言うときには、"use"でも"utilize"でもいいと私は思う。 受動態はできるだけさける。 日本語では主語を省略でき
2016/08/31 リンク