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湿地巡り:球磨川河口干潟(熊本県)(ラムサール・ネットワーク日本)
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湿地巡り:球磨川河口干潟(熊本県)(ラムサール・ネットワーク日本)
球磨川河口干潟は、九州山脈から流れ出た球磨川が川辺川の清流を合わせて八代海に注ぐ河口に発達した干... 球磨川河口干潟は、九州山脈から流れ出た球磨川が川辺川の清流を合わせて八代海に注ぐ河口に発達した干潟です。江戸時代後期の文書に河口の小島近くでハマグリ採りを楽しんでいる絵が残されている景勝の地です。この島は2009年に国指定名勝に登録されました。河口付近には1000haを超す干潟が残され、今も市民にとって大切な場所です。 干潟にはヤマトオサガニ、アナジャコなどの甲殻類、シマヘナタリ、ゴマフダマなどの巻貝類、ハマグリ、タイラギなどの二枚貝類、ゴカイ類、そして生きた化石といわれるミドリシャミセンガイなどが生息し、大阪南港グループの和田太一さんとの調査では約290種が記録され、多様な底生生物群集が生息していることが明らかになりました。そして、それらを餌としている野鳥が一年を通して多数飛来し、その種類は120種以上になります。特にシギ・チドリ類の重要な飛来地となっており、春と秋を中心に約40種類が飛