サブプライム解雇の金融プロ、本国に回帰か―中国｜レコードチャイナ

9月7日、香港紙・文匯報はサブプライム危機で景気が低迷するアメリカのウォール街では大量の人員整理が実施され、職を失った中国人管理職が帰国し国内企業に就職するケースが増えていると報じた。写真はウォール街。 2008年9月7日、香港紙・文匯報はサブプライム危機で景気が低迷するアメリカの金融センター・ウォール街では大量の人員整理が実施され、職を失った中国人管理職が帰国し国内企業に就職するケースが増えていると報じた。中国新聞社が伝えた。 【その他の写真】 サブプライム危機の表面化以降、アメリカの金融業は厳しい経営環境に置かれている。そのため人員整理が進められ、ウォール街では全労働者の20％が職を失ったと見られている。中でも中国人スタッフは真っ先に解雇されるケースが目立つという。 高給を取っていた金融のプロフェッショナルたちも理髪師、レストラン経営、教育業、農業などさまざまな職種に転職している。しか