東武動物公園のホワイトタイガー「スカイ」、右膝を術後の再検査

今年３月、東武動物公園（宮代町）で誕生したホワイトタイガーの「スカイ」（オス）は２７日、日大付属動物病院（神奈川県藤沢市）で再検査を受ける。「スカイ」は今月１０日、同院で約５時間半に及ぶ右後ろ脚の膝の手術を受けており、術後の経過観察が目的。 「スカイ」は年末にも抜糸する予定だったが、おとなしくしておらず、ギブスをかじったりして傷口が開いてしまった。何度か園内の動物病院（検疫舎）で縫合手術を行った。「右足に巻いていたギブスは、腰から回るようにして巻くことでずれにくくなった」（同園）という。 再検査は、骨が正常な位置に固定されているかＣＴ（コンピューター断層撮影装置）やレントゲンで確認する。同園の獣医は「笑って年が越せそうだ」と話しており、順調に回復しているとの認識。１月中旬ごろにも抜糸を予定している。 ホワイトタイガーの四つ子が誕生したのは３月１６日。生まれつき右後ろ脚の膝が脱臼していた「ス

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「年末にも抜糸する予定だったが、おとなしくしておらず、ギブスをかじったりして傷口が開いてしまった。何度か園内の動物病院（検疫舎）で縫合手術」東武動物公園のホワイトタイガー「スカイ」、右膝を術後の再検査