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心臓に注射針を置き忘れ… 石巻赤十字病院の医療過誤を認定 「初歩的で極めて危険」と仙台地裁 - 産経ニュース
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心臓に注射針を置き忘れ… 石巻赤十字病院の医療過誤を認定 「初歩的で極めて危険」と仙台地裁 - 産経ニュース
宮城県石巻市の石巻赤十字病院で、県内の女性=当時(53)=が死亡したのは、救命措置の際の医療ミス... 宮城県石巻市の石巻赤十字病院で、県内の女性=当時(53)=が死亡したのは、救命措置の際の医療ミスが原因だとして、長女が病院側に3300万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、仙台地裁は18日、880万円の支払いを命じた。 市川多美子裁判長は判決理由で、心臓を覆う2層の膜の間にたまった体液を抜く救命措置のため、医師が注射針を刺したが置き忘れ、それが心臓に約1ミリの穴をあけて死亡につながったと認定。「初歩的で極めて危険な過誤だ。残された貴重な時間を突然奪われた女性の苦しみは重大」と指摘した。一方、女性が末期がんで余命が限られていたため「慰謝料の算定は、長期間の生存が可能な患者の場合と同様にはできない」とした。 判決によると、平成23年8月、女性は呼吸困難になり、病院に搬送された。救命措置を受けたが、翌日死亡した。