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ayya # 086 ラスカサスのたたかい
ラス・カサスはドミニコ会の聖職者である。スペインのインディオに対する征服・支配の現実つまり搾取と... ラス・カサスはドミニコ会の聖職者である。スペインのインディオに対する征服・支配の現実つまり搾取と奴隷状態の現実を『インディアスの破壊についての簡潔な報告』として出版、国王カルロスの心を動かし、「インディアス新法」の制定にこぎつけた。もとよりラスカサスにとって満足いく法令であったはずもなく、インディオの奴隷状態の即時撤廃を訴えて「新法」補足・修正をもとめてゆかねばならなかった。 そんなおり、セプルベダ博士はラスカサスを「異端の疑いあり」として告発する一方、「スペインによるインディアス征服戦争は全面的に正義であるという主張を行った。ふたりはついにバリャドリッドで論争を行うこととなった。 セプルベダ博士は言う。インディオは偶像崇拝者であるがゆえに、戦争を仕掛けるのは正当である。またインディオは人間を生賛に捧げ、人肉を食らう野蛮人であるがゆえに戦争を仕掛けてもよい。偶像崇拝の罪に堕ち、最善の神であ