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(7)月光荘≪与謝野晶子≫ - 文字看板めぐり
銀座でおしゃれな文字の代表は何と言っても「月光荘」でしょう。やわらかで品のよい雰囲気が洋画材店の... 銀座でおしゃれな文字の代表は何と言っても「月光荘」でしょう。やわらかで品のよい雰囲気が洋画材店の煉瓦によく似合います。命名、書ともに歌人・与謝野晶子(1878~1942)のもの。創業者・橋本兵蔵氏のために、次の和歌とともに贈られたものです。 大空の月の中より君来しや ひるも光りぬ夜も光りぬ 字はサラリと書いたように見えますが、文字の中の空間のとり方に独特のうまみがあります。「月」はひょろ長くテンテンを右に寄せて視線を次の字に導き、「光」は逆に文字幅をもたせ、「荘」の草カンムリを左に寄せてバランスをとっています。こういう「わざ」は書で苦労した人にしかできません。三つの字が同じ重さで並び、字と字の間が生きています。 歌もさることながら与謝野晶子は多くの書を残しています。歌人ですから自作の和歌を書くことも仕事のうち、と思っていたのでしょう。 知人の画家に「生涯月光荘のスケッチブックだけ」という人