ソフトウェアライフサイクル

ソフトウェアライフサイクル 典型的な「ライフサイクル」のフェーズ(工程)は、「問題提起」「要求分析」「仕様」「設計」「実現」「テスト」および「運用と保守」に分けられます。このうちの「運用」はユーザ側の作業ですから、ここでは取り上げません。 この「ライフサイクル」は他の工業製品と同じモデルです。ところが、ソフトウェアは無形物であり、開発過程での確認はドキュメントに頼る以外手段がありません。無形物のドキュメントには潜在的な間違い(エラー：error)が隠れやすく、それを見逃しやすいため、見直し(レビュー：review)作業が重要となります。 1. 問題提起（要求） w ユーザが用意する ソフトウエアに対する要求をユーザが用意します、ユーザ自身が要求仕様書を作成し、ソフトウェア開発業者に発注します。 w ユーザと開発者 ソフトウエアに対する要求は、ユーザと開発者の共同作業によって用意されます

[haneimo]

ジャクソン法について、帰ったら使う。

[neumann]

ユーザからの要求を十分把握できるか否かが、ソフトウェア開発の成功・不成功の分かれ目となります。