日韓決戦が残したもの…それは「真のライバル」（野球） ― スポニチ Sponichi Annex ニュース

日韓決戦が残したもの…それは「真のライバル」 【日本５－３韓国】戦いを終えて、互いに相手を思う。同じような道を歩んで決勝にきた。目指す野球が近いことも、戦っていれば分かる。だから５試合を戦った日本と韓国は、ＷＢＣが始まる前よりずっと近くなった。そして真のライバルとなった。 「素晴らしい韓国ベースボールという一つのスタイルを持っている。組織力、パワー、スピード、すべて世界レベルだと思う」と原監督は韓国野球を語った。 日本戦３試合に先発して２勝を挙げた奉重根は「われわれが世界の２強だと信じている。その２チームが最後まで激しく戦った。われわれみんなにとっての名誉。きょうは負けたけど、自分にとっては生涯最高の試合だった」と言い切った。 強豪の韓国を追いかけてきたサッカーに対し、野球は日本が先行していると長年信じられてきた。だが、ここ数年の国際大会の成績を見れば、両国が対等であることは

[watapoco]

最大のピンチに世界一の打者と勝負するんだからすごいよ。私は本当に見方が変わった。