日本代表 敵はピッチにあり “ラフ”な芝生でパス回し困難 ― スポニチ Sponichi Annex サッカー

日本代表 敵はピッチにあり “ラフ”な芝生でパス回し困難 Ｗ杯アジア３次予選Ｃ組 ウズベキスタン―日本 （9月6日 タシケント） ＜日本代表・練習＞芝がはがれて荒れた状態の試合会場のピッチ Photo By スポニチ ザックジャパン最大の武器、パスサッカーが分断の危機に陥った。１４年Ｗ杯ブラジル大会アジア３次予選に出場している日本代表は６日に敵地タシケントでウズベキスタン代表と対戦する。 ４日は同市内で練習したが、試合会場のパフタコール・スタジアムのピッチの芝が伸び放題であることが判明。速いパス回しができない可能性が高まった。 敵地パフタコール・スタジアムの芝は異常に長く“草むら状態”だった。視察した関係者は「５センチくらいあります。こんなの見たことない」と驚きの声を上げた。Ｗ杯で使用する競技場の芝生の長さは３５ミリが基準。Ｊのほとんどの競技場は約２５ミリ。「相手は打倒日本を掲げ