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エントロピーとは何か
ギリシャの哲学は、社会は繁栄するが、衰退し、それを繰り返す(循環回帰)と考えた。中世キリスト教社... ギリシャの哲学は、社会は繁栄するが、衰退し、それを繰り返す(循環回帰)と考えた。中世キリスト教社会は、絶対的存在の神の前で、人は迷える子羊だった。 ところが、16、7世紀に哲学者であり、科学者であるベーコン、デカルト、ニュートンがでて、人間がこの世の全てを動かし、混乱した社会の秩序を取り戻すことができると考えた。その力こそ、目的に向かって真一文字に働く機械的合理性であり、また、人が富むことによって社会の秩序は保たれるという物質主義であった。 迷わず発展し、自己の欲望に従って資産を増やせば社会は安定する。精度、スピード、効率の三つの機械的な要素、そして自由放任主義と国富論に支えれらて、この物質・機械主義は3〜400年の間、人間社会に君臨し、我々もまた、その考え方の中にどっぷりと漬かってきたのである。 さて、富む社会はものすごい勢いで拡大し発展した。それは人口の増加をみれば分かることだ。16世