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東方非想天則
幻想郷に来てから早二年経とうとしていた。 初めは異形なる者に対して畏怖から、まともに儀式も行えなか... 幻想郷に来てから早二年経とうとしていた。 初めは異形なる者に対して畏怖から、まともに儀式も行えなかったが、 今ではすっかり馴染み、違和感なく通常の仕事を行う事が出来た。 もう、多少の事では驚かないと思っていた。 勿論、そう思ってしまったら必ず驚かされるのが幻想郷である。 そこが外の世界にはない幻想郷の長所であった。 彼女は、守矢神社から見える巨大な人影を見ていた。 人影は神社よりも遥かにでかい、彼女にとっての古典的な表現では 十階建ての高層ビル位はあるだろうか。 その人影は、彼女には昔アニメで見た巨大人型ロボットに見えた。 しかし、ロボットと言うには動きが滑らかすぎた。 まるで生きているかの様に動く人影は、時には山に望み、時には里を睨み そして突然霧に包まれたあと、不気味なほど静かに消えた。 その事を神奈子に報告すると、それは「ブロッケンの妖怪」だと教えてくれた。 ブロッケンの妖怪とは、自
2009/07/24 リンク