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スカンジナビアの北方林は氷河期から生き残っていた・東北大らの国際研究グループ 古代DNAの分析などにより氷河期以降の植生変遷史の常識を覆す
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スカンジナビアの北方林は氷河期から生き残っていた・東北大らの国際研究グループ 古代DNAの分析などにより氷河期以降の植生変遷史の常識を覆す
スカンジナビアの北方林は氷河期から生き残っていた・東北大らの国際研究グループ 古代DNAの分析などに... スカンジナビアの北方林は氷河期から生き残っていた・東北大らの国際研究グループ 古代DNAの分析などにより氷河期以降の植生変遷史の常識を覆す 東北大学大学院農学研究科の陶山佳久准教授と、ウプサラ大学(スウェーデン)、コペンハーゲン大学(デンマーク)などとの国際共同研究グループは、湖底堆積物から得られた古代DNAや植物遺体の分析などによって、スカンジナビア半島の北方針葉樹が最終氷期から生き残っていたことを明らかにしました。これまでの一般的な常識では、最終氷期のスカンジナビアは氷河に覆い尽くされていたと考えられており、現在分布するマツやトウヒなどの北方針葉樹は、氷河期以降に南あるいは東ヨーロッパから分布拡大したものだと理解されてきました。しかし今回の研究によって、この地域の一部に最終氷期から北方林が生き残っていて、現在の分布の祖先になったことが示されました。この成果は、これまで考えられてきた氷河