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東京新聞:県立進学校生徒 高所得世帯多く:神奈川(TOKYO Web)
大学進学実績がトップクラスの県立高校の生徒は、高所得世帯が多い-。二十四日の県議会代表質問で、生... 大学進学実績がトップクラスの県立高校の生徒は、高所得世帯が多い-。二十四日の県議会代表質問で、生徒の学力と世帯収入の関係が取り上げられた。桐谷次郎県教育長は詳細な説明を避けたが、一定の傾向をうかがわせた。 二〇一四年度から導入された高校就学支援金をめぐり、相原高広氏(県政会)が質問。支援金は一三年度までの高校無償化に代わる制度で、世帯収入がおおむね九百十万円未満の生徒に支給されている。相原氏は「支給割合が高い学校は、十分な配慮が求められるのでは」などとし、各校の支給状況をただした。 桐谷教育長は、全体の平均支給率が76%と示した上で、「個別の学校の支給割合は高い学校は90%以上、低い学校では40%程度」と答弁。「大学進学実績と部活動加入率が高い学校は、支給割合が比較的低い」との傾向を明らかにした。一方で、「支給割合が高くても大学進学率などが高い学校もある」と述べた。具体的な校名などは明らか
2015/06/25 リンク