東京新聞:課長が「頭真っ白」虚偽説明 世田谷区長ら平謝り:東京(TOKYO Web)

世田谷区の補助事業をめぐり、担当課長が議会審議前に区議に対してうその説明をしたとして、四日の区議会決算特別委員会で保坂展人区長ら執行部側が追及された。課長は初の議会対応に頭が真っ白になって虚偽説明をしてしまったといい、区長ら区の幹部は議員側に平謝りした。 虚偽説明を取り上げたのは大庭正明氏（みんなの党・行革１１０番）。区の補助事業からＮＰＯ法人が撤退した問題で、同会派が「区長はＮＰＯ法人側と会っているのか」という趣旨の問い合わせをしたところ、担当課長は「会ってない」と回答。ところが、保坂区長は二度もＮＰＯ法人理事から事情を聴いていたといい、区側はこの日の委員会直前に、説明を訂正したという。

[Louis]

「議会を馬鹿にしている」普段どれくらい真面目な区議会なのか気になる

[IZutsumotti]

悪質でなければ、答弁を苦手とする人がいてもいいけれど、上司はフォローをきちんとすべき。