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-CHUNICHI BOOK WEB-中日新聞・東京新聞に掲載された書評 話題の書籍を斬る! 『 刑務所図書館の人びと 』 アヴィ・スタインバーグ 著 金原瑞人・野沢佳織訳 塀の中、司書が見た知的探
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[評者]中根 憲一 (元国立国会図書館員) ■塀の中、司書が見た知的探検 ふとしたことから刑務所図書館... [評者]中根 憲一 (元国立国会図書館員) ■塀の中、司書が見た知的探検 ふとしたことから刑務所図書館の司書になった青年が、二年間働いたボストンの刑務所で出会った受刑者や刑務官たちとのエピソードを書き綴(つづ)った回想録である。刑務所の中の図書館を舞台にした稀有(けう)な一冊である。 著者は、受刑者たちの「雑多な要望」に日々向き合っていく。だが著者にとって刑務所は想像を超える世界であったようだ。一瞬たりとも目が離せない「何でもあり」の図書館、刑務官たちとのトラブル…ついにストレスで背中の激痛に悩まされるようになる。そして刑務官に暴行を加えたという思いもよらない理由で無給の停職処分を受けるはめに。 ある刑務官が声を荒らげて著者に言った「自分がどこにいるかわかってるのか? ここはクインシー地区の市立図書館じゃない。刑務所だ」という言葉は、知的自由の象徴である<図書館>の司書が、自由の剥奪を任務