ダークホースは浦和と新潟：東スポWEB－東京スポーツ新聞社

【武田修宏の直言】 ２０１１年のＪリーグがいよいよ５日に開幕する。上位争いをする強豪クラブの中でも、戦力面で大きく抜け出しているクラブはない。非常に拮抗している印象だ。 そんな中、昨季のＪ１王者・名古屋は再び大型補強を実施。日本代表ＭＦ藤本淳吾（２６）、スーパールーキーＦＷ永井謙佑（２１）が加入したが、昨季に比べ死角も多い。 １つはＭＦダニルソン（２４）の負傷離脱。昨季の初優勝の立役者で豊富な運動量で中盤を制圧したが、今季は復帰が早くとも５月と言われている。攻撃的なチームを支えたダニルソンの不在で中盤は不安定となり、守備陣にも負担がかかる。 ２つ目はＭＦマギヌン（２８）が退団したこと。名古屋のベースであるサイド攻撃を生かすため、マギヌンはサイドを押し上げるのに欠かせないキープレーヤーだった。その代役の藤本はアタッカータイプで、マギヌンほどのタメは作れない。 また対抗馬の鹿島もＦＷ

[wrineck]

妙なプレッシャーかけてきやがるな武田ｗｗ